GS401D |
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直径20cmまでの木材や竹はもちろん、かさばる枝葉もスムーズに投入・粉砕できます。
粉砕後のチップは土壌改良材として活用できる堆肥や、雑草を抑制するマルチング材といった幅広い用途に使えます。
※粉砕の最後に、大きなチップ(ピンチップ)が混ざります。
「送り速度調整ダイヤル」で、破砕材を送る速度が調整できます。これにより、チップのサイズが2~16mm程度まで調整可能です。さらにオプションのスクリーンと組み合わせれば、均一なサイズのチップが得られます。
当社の持つノウハウを凝縮した自動制御によって、安定動作の指示が送り部に伝えられます。その制御を忠実に安定して実行するのが、油圧駆動部です。油圧駆動を採用したことで、自動制御の長所が反映されます。
これまで上位機種にしか搭載されていなかった、スイッチ式のロータークラッチ操作を搭載しました。これにより、接続作業が操作パネルでかんたんにできるようになりました。
破砕材を送り込むフィードローラーの「送りツメ」に、ボルト式を採用しました。これにより、摩耗した場合もかんたんに部品交換することができ、経済的です。
「標準モード」と「ecoモード」で切り換えが可能です。「ecoモード」では直径15cmほどまでの破砕材を処理でき、省エネ運転になります。
異物混入時には、投入口上部の非常停止ボタンで正送りを停止させ、巻き込みを防止します。
排出コンベアは油圧式により簡単に折りたたむことができます。作業現場での移動やトラックへの積み込み・積み降ろしが容易に行えます。飛散防止カバー付き。
コンベア排出タイプでフレコンバッグや2トン車荷台等へのチップの回収も楽に行えます。
粉砕効率が高まりより細かいチップが作り易くなります。
フィードローラにフラットツメを装着することで、材料の巻きつきがなくなり草などを粉砕することができます。